2017年 03月 05日
二十四節季「啓蟄」の日
今日は、二十四節季の啓蟄の日です
啓蟄(けいちつ)初候は、
土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に、出てき始める頃のことを言います
虫たちもそろそろ元気に目覚める頃ですが、私にとってはお花を無残にする
虫たちの来訪には、何とかして対処していけない時期でもあります
この頃から、土壌には肥料もやりますが、まずは薬剤を散布します
あんまりやりたくはないですが、春にお花を綺麗に咲かすためには目を
瞑って撒いていきます、今朝から草取りをやっています、お昼からも続行です!
+ + +
昨日は暖かい一日になりました
ランチのお客さま、デザートセットのお客さまをお迎えしました
Ema atelierショップにわざわざ遠い所から、お越しになって下さいました
ブログをご覧になって、お電話を入れて下さいました
有難うございました
ランチの前菜です
手前のテリーヌは、今回閃いた一品です♪
海老とはんぺんのテリーヌを焼いて冷めたら、コンソメ味のゼリーを流し込みました
パプリカとパセリの微塵きりも加えて固めました
色もとっても綺麗です、これはヒットのアイデアかもしれませんね!(^_-)-☆
牡蠣のオイル漬け、マグロのフライ、鶏ハム、おからのサラダ、桜最中
伊達巻、蓬生麩霰揚げ、春菊・蕨のクルミ白和え、帆立・玉葱・トマトバジル酢
素麺瓜の酢の物、クリームチーズ入り抹茶巾着
特殊な大根を、桜の型で切り抜いた後、酢漬けにするとこんな綺麗な色になりました
この時期、桜の花のアクセントとして活躍する常備菜です
昨年、乾燥蕨をネットで購入したものを、戻して白和えにしました
今回の白和えは、胡麻の代わりにクルミを炒って使いました
3月3日はお雛祭り、今年はランチの日に併せて「散らし寿司」を作りました
皆さまに食べて頂きました・・・
私達も、夜ご飯に頂きました
「美味しゅうございました」(笑)
こうして季節を感じて、季節を味わえることは、日本に生まれた私たち
にとって幸せな事なんだと感じます・・・
啓蟄、次候(3/10~3/14は頃)
桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃
昔は“咲く”という言葉「笑う」と表現したそうです
ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えます
春がそこまで来ていますね・・・
さぁ~~お昼から、庭しごと頑張ります♪
エマまま
Ema atelier shop
こちらもご覧いただければ、幸いです!m(__)m
ホントにきれいなテリーヌです。
桜の大根もかわいい!
春のご膳ですね。
いつもながら、それぞれのお品に丁寧なお仕事がされていて・・・
そういうところが、ちゃんとお客様へ伝わるんでしょうね。
こんばんは・・・
テリーヌ、今日のランチでも作りました
昨日の間に作り置きが出来るので、安心なんですよ!
今日のテリーヌはサーモンです、綺麗な色になりました
一つづつは、何てことない惣菜だけど、こうして
少しづつ並べると豪華に見えるみたいですね!
ありがとうね~!